年も明け、2回生のドール制作も佳境に入ってきました。
ウィッグや服もそろい始め、エアブラシで顔に陰影を付ける作業が進んでいます。
キャラデコースはデジタルでの作画には慣れていますが、アナログのエアブラシを使うのはほとんどの学生が初めて!慎重に試し拭きをしながら作業を進めていきます。
すぐにやり直せるデジタル作画と違って、アナログで着彩するドールは一発勝負!失敗すれば全てやり直しになります。
学生達は苦労していますが、この経験は必ず将来役に立つはずです。
- 平面的なデザインだけでなくきちんと立体になる事を前提としたキャラクターをデザインする。
- アナログ画材を扱うスキルと、集中力を養う。
ドール制作の授業はこの二つを目的に進められています。
来年度には完成したドールを展示します。オープンキャンパスでぜひ成果を確かめてくださいね!