11月8日(火)、キャラクターデザインコースの4回生が、卒業制作作品の構想発表会をおこないました。西野公平ゼミ&ときまつさなえゼミの学生はワールドカフェ形式で、すがやみつるゼミの学生はスライド発表で、それぞれプレゼンをして、教員や学生の意見や感想を聞くというものです。
キャラデコースの学生が手がける作品は、マンガやイラストだけでなく、立体造形からデジタルアニメに至るまで実に多彩で、作品を制作する前に、そのコンセプトを理解してもらう必要があります。そのためにもプレゼンテーションが大事になるわけですが、これは社会に出ても同じ。クリエイティブな仕事にはプレゼンテーションがついてまわります。そのためキャラデコースでは、授業の中でも機会あるごとにプレゼンがおこなわれます。
最初はプレゼンに尻込みしていた学生も、ワールドカフェのような「楽しいプレゼン」を体験することで、みんな自信をつけています。
絵が描けるだけでは仕事はできません。キャラデコースは「使えるクリエイターの育成」を目指しています。